研究成果の社会実装を目指す試作・実証を支援します
一般財団法人飯塚ザイン記念財団では、科学技術分野における研究成果を社会へつなげ、新たな価値の創出を目指す研究者・技術者等の挑戦を支援します。
本プログラムは、研究成果や独創的な技術アイデアを、試作・実証等を通じて社会実装につなげることを目的としています。
特に、情報・量子・半導体・電子、生命、環境などの分野において、既存の技術や考え方にとらわれない新しい発想に基づく研究・技術開発を対象とします。
企業・法人等から応募される方は【法人として応募される方へ】もご参照下さい。
1.趣旨
優れた研究成果や技術的アイデアが、実用化・社会実装に至るまでには、研究段階と事業化段階の間に、試作・性能評価・実証等を行う重要な段階があります。
本プログラムでは、この段階における研究者・技術者等の挑戦を助成することにより、研究成果の社会実装を促進し、科学技術の発展と新たな価値の創出に寄与することを目指します。
2.対象となる研究・技術
以下のような研究・技術開発を対象とします。
・研究成果を基礎とした新しいデバイス・システム等の試作
・新技術の実現可能性を検証するための試作・実験
・新しい材料・構造・プロセス等の開発
・研究成果の実用化に向けた性能評価・実証
・その他、科学技術の発展および社会実装につながることが期待される研究・技術開発
対象分野:
情報・量子・半導体・電子、生命、環境などの科学技術分野
3.対象者
以下のような科学技術分野の研究・技術開発に取り組む個人またはチームを対象とします。
・大学・研究機関等に所属する研究者
・大学院生等
・企業等において研究・技術開発に従事する者
・科学技術分野において独自の研究・技術開発に取り組む者
・研究成果の社会実装を目指す技術系起業家
※所属、年齢、職歴等にかかわらず、研究・技術の内容および将来性を重視して選考します。
4.助成内容
研究・試作に必要な費用を助成します。
助成額:原則として1件につき50万円~300万円程度
助成対象経費:
・試作・製造費
・材料・部品等の購入費
・研究・試験機器等の使用料
・評価・測定費
・試作・実験等に必要な外注費
・その他、研究・試作に直接必要と認められる費用
※具体的な助成額および対象経費については、申請内容を審査のうえ決定します。
5.応募方法
本プログラムへの応募を希望される方は、まず財団事務局までお問い合わせください。
応募に必要な書式を事務局よりお送りいたします。
お問い合わせの際には、研究・技術開発の概要、応募者の所属・経歴等を簡単にお知らせください。
6.選考
提出された申請書類に基づき、当財団において審査・選考を行います。
主な選考基準:
・研究・技術の新規性および独創性
・研究・試作計画の具体性
・試作・実証によって得られる成果の明確性
・研究成果が社会実装につながる可能性
・科学技術分野への波及効果
・助成金の使途および金額の妥当性
7.成果報告
助成対象期間終了後、研究・試作の実施結果および成果について、財団に報告していただきます。
報告内容には、研究・試作の経過、得られた成果、今後の展開等を含むものとします。
8.2026年度の試行について
本プログラムは、飯塚ザイン記念財団における2026年度の新たな試みとして実施するものです。
2026年度は、研究成果の社会実装につながる試作・実証を対象として、個別の研究・技術開発案件について助成を行います。
今後の実施状況を踏まえ、対象分野、対象者、助成内容等について検討してまいります。
9.お問い合わせ
一般財団法人飯塚ザイン記念財団 事務局
〒101-0053
東京都千代田区神田美土代町9番1号
JRE神田小川町ビル3F
ザインエレクトロニクス株式会社内
E-mail:iizuka.fund@thine.co.jp
※本プログラムに関するお問い合わせは、財団事務局までお願いいたします。
