2026年度 研究成果社会実装支援プログラム

研究成果の社会実装を目指す試作・実証を支援します

一般財団法人飯塚ザイン記念財団では、科学技術分野における研究成果を社会へつなげ、新たな価値の創出を目指す研究者・技術者等の挑戦を支援します。

本プログラムは、研究成果や独創的な技術アイデアを、試作・実証等を通じて社会実装につなげることを目的としています。

特に、情報・量子・半導体・電子、生命、環境などの分野において、既存の技術や考え方にとらわれない新しい発想に基づく研究・技術開発を対象とします。

企業・法人等から応募される方は【法人として応募される方へ】もご参照下さい。


1.趣旨

優れた研究成果や技術的アイデアが、実用化・社会実装に至るまでには、研究段階と事業化段階の間に、試作・性能評価・実証等を行う重要な段階があります。

本プログラムでは、この段階における研究者・技術者等の挑戦を助成することにより、研究成果の社会実装を促進し、科学技術の発展と新たな価値の創出に寄与することを目指します。

2.対象となる研究・技術

以下のような研究・技術開発を対象とします。

・研究成果を基礎とした新しいデバイス・システム等の試作

・新技術の実現可能性を検証するための試作・実験

・新しい材料・構造・プロセス等の開発

・研究成果の実用化に向けた性能評価・実証

・その他、科学技術の発展および社会実装につながることが期待される研究・技術開発

対象分野:

情報・量子・半導体・電子、生命、環境などの科学技術分野


3.対象者

以下のような科学技術分野の研究・技術開発に取り組む個人またはチームを対象とします。

・大学・研究機関等に所属する研究者

・大学院生等

・企業等において研究・技術開発に従事する者

・科学技術分野において独自の研究・技術開発に取り組む者

・研究成果の社会実装を目指す技術系起業家

※所属、年齢、職歴等にかかわらず、研究・技術の内容および将来性を重視して選考します。


4.助成内容

研究・試作に必要な費用を助成します。

助成額:原則として1件につき50万円~300万円程度

助成対象経費:

・試作・製造費

・材料・部品等の購入費

・研究・試験機器等の使用料

・評価・測定費

・試作・実験等に必要な外注費

・その他、研究・試作に直接必要と認められる費用

※具体的な助成額および対象経費については、申請内容を審査のうえ決定します。


5.応募方法

本プログラムへの応募を希望される方は、まず財団事務局までお問い合わせください。

応募に必要な書式を事務局よりお送りいたします。

お問い合わせの際には、研究・技術開発の概要、応募者の所属・経歴等を簡単にお知らせください。


6.選考

提出された申請書類に基づき、当財団において審査・選考を行います。

主な選考基準:

・研究・技術の新規性および独創性

・研究・試作計画の具体性

・試作・実証によって得られる成果の明確性

・研究成果が社会実装につながる可能性

・科学技術分野への波及効果

・助成金の使途および金額の妥当性


7.成果報告

助成対象期間終了後、研究・試作の実施結果および成果について、財団に報告していただきます。

報告内容には、研究・試作の経過、得られた成果、今後の展開等を含むものとします。


8.2026年度の試行について

本プログラムは、飯塚ザイン記念財団における2026年度の新たな試みとして実施するものです。

2026年度は、研究成果の社会実装につながる試作・実証を対象として、個別の研究・技術開発案件について助成を行います。

今後の実施状況を踏まえ、対象分野、対象者、助成内容等について検討してまいります。


9.お問い合わせ

一般財団法人飯塚ザイン記念財団 事務局

〒101-0053
東京都千代田区神田美土代町9番1号
JRE神田小川町ビル3F
ザインエレクトロニクス株式会社内

E-mail:iizuka.fund@thine.co.jp

※本プログラムに関するお問い合わせは、財団事務局までお願いいたします。